天理教校

教えを学び、道を求める

TENRIKYOKO
since 1900

天理教校の校舎

ごあいさつ

校長久保善平

確固たる信仰の芯を持った人材を

天理教校は、昭和33年(1900年)に設立された本教最初の教育機関です。教祖がおつけくだされた道をまっすぐに歩み、教えを人びとに伝え広め、道の将来を担う人材を育てたいという初代真柱様の強い思いが、教校設立の原動力となったのです。

現在、天理教校には、「本科研究課程」「本科実践課程」「専修科」の三つのコースが併設されています。各コースによって学ぶ内容や方法に違いはありますが、天理教校という同じ学舎のもと、「求道と伏せ込み」を心に、学業やひのきしんに励んでいます。

ひとは日常生活のなかで、世間の常識や自分の経験をもとに物事の判断をしてしまいます。しかし、教祖は、「世界の人が皆、真っ直ぐやと思うている事でも、天の定規にあてたら、皆、狂いがありますのやで」(『稿本天理教教祖伝逸話篇』「31 天の定規」)とお教えくださいました。

人間の心や、世の中の常識、ひとが決めたルールというものは変わることがありますが、天の定規は、教祖の教えは決して変わることがありません。変わることのない指針ですから、これほど安心なことはありません。親神様の思召に、私たちの心や行いを合わすことができるように、若い時分から真剣に教えを学び、伏せ込みに汗を流す。そのような道を求める努力を重ねていくことが大切であると思います。

現代社会において、お道の心を忘れず、神一条の心で生きる。そのような確固たる信仰の芯を持った人材を育てていくことが、天理教校の使命であると、私は考えています。